投稿者: Kinzo Takaba

Profile　:　 滋賀県生まれ。 大手情報通信メーカにて金融機関向ワークステーションの研究開発に従事。同社にインハウス・スタジオSPACE ONEを企画設立。経営企画室にて国内外の取材活動に関わる。その後、フリーとなり現在に至る。 報道写真家ユージン・スミス氏と写真展（1973年 池袋・西武）で劇的な出会い（そう思っている）。ユージン・スミス氏と感激の握手、その瞬間に写真を一生涯続けようと決心。 ユージン・スミス氏の大きな、温かく柔らかい手のひらの感触はいまだ皮膚感覚に鮮烈に残る。 2008年CBS NEWS USA制作協力/THE EARLY SHOWにて全米に映像配信。2002年「FUJITSU（発行部数　約55万部/年）」トップページ写真を年間担当。Worldcup2003 Frankfurt大会取材/ Worldcup2007 Kawasaki大会取材/ IFAF U-20 World Campionship 2012(Austin TX, USA)大会取材/　他、1990年よりアメリカンフットボールＸリーグチーム「富士通フロンティアーズ」取材。 Official Photographer of National Football Association(2003) 主な取材先 ■Munich/Berlin/Hannover/Frankfurt/Wiesbaden/Hanau(Germany)■ Graz(Austria) ■Austin,TX/Cincinnati,OH/Plattsburgh,NY/Burlington,VT/Lake Placid,NY/Middletown,CT/Greensboro,NC/Pittsburgh,PA/Charlotte,NC/Tallahassee,FL/San Diego CA/Portland ORE/Newport Beach CA/San Jose CA/Foothill Ranch,CA/Fayetteville,AR/Nashville,TN/NewYork,N.Y/Seattle,WA/Chicago,IL /Minneapolis,MN/Washington DC,DC/Boston,MA (U.S.A.) ■London/Middlesex/Reading/Abingdon/Heathrow( U.K. ) ■Montreal,QC/Vancouver (CANADA )■Zaragoza/Madrid/Malaga/Mijas/Barcelona(SPAIN)■Manila（PHILIPPINE）■Bangkok （THAILAND）■台北/台中/高雄（Taiwan） ■北京/上海/広州/長沙/深セン/（中華人民共和国 ）■Hong Kong■ソウル/釜山/済州島/仁川(韓国) Works ■CBS NEWS USA | THE EARLY SHOW　(制作協力）■Biometric Technology Today(UK) ■アメリカンフットボール・Web マガジン「週刊　TURN OVER」（共同通信社） ■ZDNet/engadget　日本語版■PCWorld■TIME Business & Tech ■THE WALL STREET JOURNAL ■14th TOUR OF JAPAN REPORT ■富士通スポーツ オフィシャルガイドブック 2010-2011 , 同　2009-2010 ■San Luis Obispo County’s website | Cal Poly ■STATISTICAL HANDBOOK OF JAPAN 2006 　(STATISTICS BUREAU Ministry of Internal Affairs and Communications JAPAN ) ■SUZUKI SPORT CUP Official Program 2006 ■Women's Magazines「ＪＪ」、アメフトBB　究極! xリーグ（ABC 朝日放送） ■2004 RICE BOWL PROGRAM（日本アメリカンフットボール協会） ■WORLD CUP 2003 OFFICIAL REPORT（日本アメリカンフットボール協会） ■International Herald Tribune/The New York Times and The Washington Post ■朝日新聞（2002/12 夕刊)、夕刊フジ特集「2002ファイナル６」、夕刊「ゲンダイ」 ■角川書店「BSCSザテレビジョン」、東京ニュース通信社「TVガイド」 ■日本社会人アメリカンフットボール協会オフィシャルサイト 他 写真展 2011年日本写真家協会 新入会員展「私の仕事」 ■東京展（2011/07/14～20　アイデムフォトギャラリー「シリウス」） ■大阪展（2011/07/29～8/4　富士フィルムフォトサロン大阪） 第37回2012　JPS/日本写真家協会展「プロフェッショナルの世界」 (後援 文化庁) ■東京展　　2012/5/19（土）-6/3（日）於　東京都写真美術館（B１F展示室） ■名古屋展　2012/7/3 （水）-7/8（日）於　愛知県美術館（展示ギャラリーHI) ■関西展　　2012/7/31（水）-8/5（日）於　京都市美術館別館 第39回2014　JPS/日本写真家協会展「プロの眼」パート１ (後援 文化庁) ■東京展　　2014/5/17（土）-6/1（日）於　東京都写真美術館（B１F展示室） ■名古屋展　2014/7/1（火）-7/6（日）於　愛知県美術館（展示ギャラリーE F室) ■関西展　　2014/7/22（火）-7/27（日）於　京都市美術館別館 日本写真著作権協会 ID:HJPI320100002905 日本写真家協会　(JPAPAN PROFESSIONAL PHOTOGRAPHERS SOCIETY）会員 写真家　鷹羽金藏 (Kinzo Takaba)
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E-M1 Mark II　試用記（Vol.4)　アメフト編

IBM ビッグブルー vs BULLS フットボールクラブ戦

富士通フロンティアーズ　vs　警視庁イーグルス戦

E-M5 Mark II （写真左）、E-M1 Mark II (同　右）富士通スタジアム川崎にて

バッテリー残量表示（E-M1 Mark II)

今回、OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII 　M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROの試用で確認してみたいことの一つに、バッテリーのもち。

ご覧いただいている写真は二日目（4/23）の「富士通フロンティアーズ　vs　警視庁イーグルス」戦後のバッテリーの状況で「PBH 30%」と表示。バッテリーは本体に一本、そしてパワーバッテリーホルダー（HLD-9)　と合わせて２本。この試合での、撮影枚数は２，８１４枚。

一試合取材後の結果は本体側のバッテリー残量がおおよそ３０％、パワーバッテリーホルダ側は未使用（残量100％）の状況。アメリカンフットボール　国内Xリーグ取材（二試合/日）であればこの装備で充分にカバーできそうです。

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E-M1 Mark II 機材返却

本日は新宿へ出かけてきました。先日からお借りしていたOLYMPUS OM-D E-M1 MarkII 　M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROの２点をオリンパスさんに返却。プロサービスに試用報告＆お礼を兼ねてに行ってきました。やはり機材は現場で試用してみないとわからないもの。今回のテストでアメリカンフットボールの取材でも十分にミラーレスカメラが使えることがわかりました。

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成田空港へ

2017.04.30　成田空港第二ターミナルにて

昨日は海辺の街から、バスに乗って成田空港に。

出国以外の用事で成田空港に出かけたのは人生で初めての事。空港ビルで機材なしの手ぶらでショッピングするのは不思議な感覚。第二ターミナルから第一ターミナルへの移動でシャトルバスに乗車するのも新鮮。また、トランジット客のように成田空港から京成線で「成田駅」に移動。成田山新勝寺を参拝し、門前町をぶらぶらと歩いて、再び空港に戻り、夕刻には海辺の街に帰宅。というわけで、ゴールデンウイークの１日でした。

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E-M1 Mark II　試用記（Vol.3)　カイトボード編

2017.04.26　検見川浜　 OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII 　M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

海辺の街はもちろん海のそば。歩いて五分ほどの海でカイトボードをする人々を発見。さっそく、試用中の機材（ OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII 　M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO）で撮影。手持ちで、ご覧のような写真が撮れるのは魅力的。レンズは600mm相当の超望遠（35mm フルサイズ換算）で、被写体をぐっと引き寄せられる。M.ZUIKO PROレンズの補正段数五段の五軸シンクロ手ぶれ補正は魅力的です。撮影当日は海風も強く、レンズ、ボディには細かな水滴となった海水がびっしり。防滴性もあるとのことなので気にせず海辺で一時間半ほど使わせていただいた。

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E-M1 Mark II　試用記（Vol.2)　アメフト編

IBM ビッグブルー vs BULLS フットボールクラブ戦

富士通フロンティアーズ　vs　警視庁イーグルス戦

マイクロフォーサーズの機材に求めるポイントはいくつか。その中で上位に占めるのが機材の小型化。写真は上が「EOS-1DX　とEF200-400mm F4L IS USM エクステンダー1.4×」そして下が「OLYMPUS OM-D E-M1 MarkII 　M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」。これはご覧の通りで、機材はぐっと小さくなる。

また、質量（重量）はEOS-1DXシステムで5,440g。E-M1 Mark IIシステムだと2,440gで前者のおおよそ43％の重さで、57％の軽量化が図れるということに。スタジアムの取材時はもちろん、現地往復の移動中もフォトグラファーの負担は大幅に軽減されることに。

….と、いうわけで愛用のThink TANK photo Airport International v2.0にE-M1 Mark IIシステムとE-M5 Mark IIシステムをパッキングした状態。バッグを持ち上げた際にスカスカでちょっと物足りない気も。